2024/01/30 14:57
ブログをご覧いただいてありがとうございます。今回は当店で販売している「りゅうきゅう」の由来について書かせていただきます。
「りゅうきゅう」は新鮮な魚を醤油、みりん、ごま、しょうがで作るタレと和えていただく、大分県の郷土料理です。
大分の漁師が沖縄(琉球)の漁師に作り方を教わり地元に持ち帰ったことから「りゅうきゅう」と呼ばれるようになったといわれる説や
ごま和えにする料理を「利休和え」と呼ぶことから派生したという説もあるそうで漁師たちのまかない飯や保存食として南部の沿岸地域から大分県全域に広まったそうです。今では大分のソウルフードになっています。ぜひこの機会に一度ご賞味下さい。
まだまだ寒い日が続いております。体調を崩されませんようにご自愛くださいませ。